自己紹介

自分の写真
豊後高田市, 大分県, Japan
アメリカ人である両親を持ちながら、日本の片田舎で生まれ育ち、自分はどこに属するのか、国籍とはなにか、国とは何か、どうしたら世界の平和は訪れるのかと幼い頃から考えてきました。もちろん、答えにはたどり着いていないのですが、自らが考えることや思うことを言葉にしたり、文章にしたり、時に対話する場をつくったりすることでより良い社会の実現を目指しています。

2012年2月23日木曜日

ちょっとだけお休み

冬には珍しく雨が続きます。
明日から少しだけあたたかいところへ休暇。何事も「間」が肝心。特に寒い季節は体も硬直し、思考もかたまりやすい。たまには、肩をほぐさなきゃ。ただ、それが中々できないのがこの列島の社会。気軽に「間」を置ける社会に賛成です!

2012年2月15日水曜日

着々とすすんでます

慌ただしい毎日に暖かい雨から少し憩いをいただいている。雨も今日で3日目。外仕事もできないので、ストーブに薪を焼べてうち仕事にはげんでいる。「うち」といっても内面的な部分はやはりまだ置き去りになっていて、パソコンの前での「うち」、つまりただの家仕事。

3月10日&11日に向けてエネルギーを保ち続けなければ。
人はどこからエネルギーをもらうのだろうか。
音楽からもらう人もあれば、食からもらう人もいる。
わたしはやっぱり愛と青空、かな。
ひとりぼっちの人間はやっぱり愛されている時どこか満たされる。ただ、これは人から人への限られたものではきっとないのだろう。森の中でのんびりすることでエネルギーをもらう人も、疲れた足を川に浸してエネルギーをもらう人も、仏教で言う「衆生の恩恵」のような無条件の愛(あたたかみ)を感じるのだろう。ありがたい世界だ。

着々とすすんでますよ!みんなに会いたいです↓
http://oita311.blogspot.com/

2012年2月6日月曜日


今朝は暖かかった。数日前はあの寒さで、数日後にはこの暖かさ。ま、人間の想定を超えるのが自然だが、どうも自然じゃない。
ポーチ(通称:ポチ)と上のお宮までに散歩に行くと、うぐいすが鳴いていた。もう春が来るのかな〜。古民家の冬は寒いが、この気の引き締まる季節もきらいではない。暖かいお汁を頂き、薪を割り、運び、そして焚く。この瞑想をもう少し味わいたい。

原発国民投票が動いている。
大阪市では、目標の数を超えたが、東京都では残り3日でまだ目標の数には達していないようだ。東京都民でも、日本人でもないわたしの署名は残念ながらカウントされないが、東京の方々には是非署名していただきたい!国民投票とは混迷する政治に未来をお任せするのではなく、無数の「わたし」と「あなた」という一人ひとりで決めよう!というもの。原発の是非も去ることながら、物事への熟考をさけてきた日本社会を改めようというもの。

署名はこちらから!

Be the change!


2012年2月2日木曜日

地球人の哲学

このような人がいたのか。。。知ってはいたが、この映像をみて改めて痛感した。
田中正造と南方熊楠。「日本人の美」「日本人の哲学」と称されるが、「日本人」に属したことのないわたしは彼らの思想や行動を(深くは知らないが)「地球人の哲学」なのではないかと思う。日本であったとしても、国家としての日本は越境され、大地としての日本の中で生まれた地球の叡智たるものを持ち合わせていたようだ。今において、二人のメッセージはより一層響いていくだろう。

映像は以下のリンクから

http://www.dailymotion.com/video/xnwuu6_20120122-yyyyyyyyyyyy-yyyy_news#rel-page-1